妊娠の届出と母子健康手帳の交付について

母子健康手帳は、お子さんやお母さんの健康状態などを記録する大切な手帳で、乳幼児健康診査や予防接種などの際にも必要となります。妊娠に気がづいたら、できるだけ早くに医療機関（産婦人科）を受診しましょう。医療機関で妊娠の確定診断を受けた方は、すみやかに妊娠の届け出をし、母子健康手帳の交付を受けましょう。

(注記)市販の妊娠判定薬で妊娠の判定が陽性（+）になっただけでは、医学的な妊娠とは判断できないため、母子健康手帳の交付対象にはなりません。医療機関を受診し、胎児の心拍を確認してからの手続きをお願いします。

妊娠届から母子健康手帳のお渡しまで1時間程度を要します。お手続きの際は、時間に余裕をもって、できるだけ妊婦さんご本人がお越しください。

1．妊娠届
妊娠届出書に必要な記載事項

• 妊婦の氏名、個人番号（マイナンバー）、生年月日、住所、電話番号、職業
• 現在の妊娠週数、出産予定日
• 健康診断の有無、妊娠の診断を受けた医療機関名と所在地

2．保健師面談・各種サービスの説明
　妊婦さんご本人との面談終了時に、妊婦支援給付金（一回目）の申請をご案内しています。

3. 母子健康手帳のお渡し
　妊婦健康診査等の助成券も併せてお渡しいたします。

(注記)妊娠の届出は郵送では受付をしておりません。電子申請の場合は、後日、面談日の設定のためご連絡させていただきます。

子ども未来応援センター（健康増進センター内）

月曜日から金曜日、午前8時半から午後5時15分まで（祝日・年末年始を除く）

必要なもの

• 本人の確認ができるもの（運転免許証、パスポート等）
• マイナンバーカードまたは通知カード （氏名・住所等の記載事項と本人の情報が一致している場合に限る）
• 胎児の心拍を確認したことがわかる書類（医療機関の発行した妊娠確認書など）
• 妊婦本人の受取口座が確認できる書類（通帳・キャッシュカードなど）

（注記）上記のものをお持ちでない場合は、子ども未来応援センターにお問い合わせください。

妊婦本人以外による届出の場合は、妊婦さんの状況に応じた本人面談の方法、日程調整についてご相談ください。

1.妊婦の夫による届出
必要なもの

• 妊婦のマイナンバーカードまたは通知カード （氏名・住所等の記載事項と本人の情報が一致している場合に限る）
• 夫の本人確認ができるもの（運転免許証、パスポート等）
• 胎児の心拍を確認したことがわかる書類（医療機関の発行した妊娠確認書など）

2.妊婦本人・夫以外の代理人による届出
必要なもの

• 妊婦のマイナンバーカードまたは通知カード （氏名・住所等の記載事項と本人の情報が一致している場合に限る）
• 代理人の本人確認ができるもの（運転免許証、パスポート等）
• 胎児の心拍を確認したことがわかる書類（医療機関の発行した妊娠確認書など）
• 委任状

（注記）上記のものをお持ちでない場合は、子ども未来応援センターにお問い合わせください。

• 妊娠届出書（PDF：119KB）
• 委任状（PDF：50KB）

転入前の市町村で発行された妊婦健康診査等の助成券と富士見市の助成券との交換が必要となります。転入後、妊婦健診を受ける前までに、子ども未来応援センターへ以下の3点をお持ちください。

1. 転入前の市町村で発行された未使用の妊婦健康診査等の助成券
2. 母子健康手帳
3. 本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証、パスポート等）

転出後は富士見市の助成券は使用できません。転出先の市町村へご確認ください。

• 電子申請・届出（ぴったりサービス及び埼玉県市町村電子申請・届出サービス）
• 富士見市妊婦のための支援給付（旧：出産・子育て応援給付）事業について

市内循環バス
　市内循環バス『ふれあい号』の運行について