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クビアカツヤカミキリにご注意ください

最終更新日:2025年7月11日

クビアカツヤカミキリの被害が確認されました

 難波田城公園(下南畑568番地1)のサクラとウメの木にフラス(木くずと幼虫のフンが混ざったもの)の排出が確認され、令和7年7月4日に埼玉県環境科学国際センターと確認したところ、クビアカツヤカミキリによるものと同定されました。
 被害があった樹木については、伐採や薬剤による駆除を行う予定です。
 サクラやモモ、ウメなどのバラ科の樹木がある他の公共施設においても、被害状況の有無を随時確認を行います。
 市内のほかの場所に飛来している可能性もあることから、成虫またはフラスを確認した場合は環境課まで連絡をお願いします。
 クビアカツヤカミキリについては以下をご覧ください。

クビアカツヤカミキリについて

 クビアカツヤカミキリは、平成30年1月15日に特定外来生物に指定されました。
 成虫の体長は約2.5から4センチメートルで、全体的に光沢のある黒色で胸部(首部)が赤色をしています。
 5月から8月ごろに、サクラやモモ、ウメなどの樹木に産卵します。ふ化した幼虫は樹木の内部を食い荒らし、2年から3年かけて成長し成虫になります。
 幼虫が入り込んだ樹木からは、フラスが排出され、食害が進むと、樹木が枯れるおそれがあります。

クビアカツヤカミキリを見つけたときは

 クビアカツヤカミキリの成虫を発見した場合は、その場で捕殺していただき、環境課まで連絡をお願いします。また、樹木にフラスが溜まったり、幼虫が入り込んだと思われる穴があったときは、針金などを使って幼虫を刺殺するか、中のフラスをかき出してから登録農薬(ロビンフットやアクセルフロアブルなど)を注入していただき、環境課まで連絡をお願いします。
 詳細については、「ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。クビアカツヤカミキリ被害防止の手引(埼玉県環境科学国際センター作成)(PDF:4,585KB)」をご覧ください。

お問い合わせ

環境課 環境保全係

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階

電話番号:049-252-7129

FAX:049-253-2700

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